お知らせ

ダイエットと睡眠

皆さんこんにちは😄

四日市店トレーナーの樋口です。

今回はダイエットと睡眠の関係についてお話していきます。

睡眠がしっかり取れていないと食欲が抑えられなかったり、代謝が落ちたりとダイエットには悪影響になります。

ここでは、ダイエットと睡眠の関係を詳しく話していきます。

成長ホルモンの分泌

成長ホルモンは大人になってからも分泌されています。

成長ホルモンは、脂肪の分解を促進し、筋肉の成長を助ける働きがあるため、ダイエットしているときには欠かせないホルモンです。

睡眠不足になると、この成長ホルモンの分泌が減り、新陳代謝の低下や太りやすさだけでなく、肌あれや心身の老化も招いてしまいます。

また、睡眠中には食欲抑制効果のあるホルモン「レプチン」も分泌されています。

よい睡眠をとることができていれば、レプチンの分泌が高まりダイエットに効果的ですが、逆に睡眠不足では、食欲を増進させるホルモン「グレリン」の分泌を高めてしまうことも分かっています。

こうしたことからも、睡眠を十分取り、ホルモンをしっかりと分泌させることがダイエットにおいて重要です!

睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌

しっかり睡眠をとるカギは睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」にあります。

メラトニンは生活習慣の改善で分泌を促すことが可能なホルモンです。

メラトニンは、眠る15〜16時間くらい前に朝の光を浴びることで分泌されます。

起きる時間が毎日バラバラだったり、睡眠時間も日ごとに違ったりするなど不規則な睡眠習慣では、分泌が低下してしまいます。

生活リズムを整えて、睡眠時間をしっかり確保していきましょう!

睡眠の質を高めるためのポイント

1.十分な睡眠時間の確保

個々の体調やライフスタイルにもよりますが、ダイエットに理想の睡眠時間の目安は7〜8時間です。

十分な睡眠時間を確保して、毎日規則正しい生活を送ることが非常に重要です。

2.バランスの取れた朝食

朝食には、栄養補給の他に、脳を目覚めさせて内臓機能を正常に戻すスイッチとしての役割もあります。

不規則な生活を立て直すには、まず、しっかり朝食を摂ることから始めましょう。

朝食を摂る習慣は体内リズムを整え、良質な睡眠にもつながります。

3.就寝2時間前の入浴

ダイエットの効果を高める睡眠を取るには、就寝の2時間前に入浴して体を温めるのも効果的です。

38〜40℃程度のぬるめのお湯に15分ほどじっくりつかると、体の内側までしっかり温まり、深部体温が上がります。

その後、手や足先から熱が放出され、深部体温が自然と下がっていくことで体は休息状態になり眠気が訪れるのです。

この体温変化は季節にもよりますが、だいたい入浴後2時間後くらいが目安です。

夜0時に就寝したい場合には、22時までに入浴を済ませるのがベストです。

最後に〜

睡眠不足や不眠が続くと、肥満になる可能性が高まります。

睡眠時間を確保して、生活リズムを整えて睡眠の質を向上させることが、ダイエットにつながります。

毎日の睡眠を意識し、ダイエット効果を高めていきましょう!

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