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疲れている時の食事について

皆さんこんにちは😄

BEYOND四日市店トレーナーの樋口です。

本日は疲れている時の食事についてお話できればと思います。

睡眠は取れているが、疲れが中々取れないなんて人は多いんではないでしょうか?

疲労回復には睡眠や休養はもちろん大切ですが、栄養も欠かせないです。

今回は疲れた時に役立つ栄養素や食べ物についてお話します。

ぜひ日々の生活に役立ててください。

ビタミンB群

体は食べ物から摂取した糖質、タンパク質、脂質を分解、変換しエネルギーを生み出しています。

なのでエネルギー不足になると、疲労感や倦怠感が出てきます。

エネルギーを生み出すためにはこの三大栄養素のほかに分解、変換を補助する成分が必要で、その役割をしているのがビタミンB群です。

特に脳や心臓、筋肉の主要なエネルギー源となる糖質のエネルギー合成をサポートするビタミンB1は疲労対策に必須の栄養素です。

ビタミンを豊富に含む食べ物

・豚肉 疲れに有効なビタミンB1が一般的な食肉の中では最も多く含まれています。不足すると、脳や神経に影響し、疲労感や倦怠感などにつながる恐れがあります。

・うなぎ うなぎの蒲焼きは栄養価が高く、疲労対策に有用な栄養素を多く含んでいます。特にビタミンB1は 魚介類の中ではトップクラスの含有量で、ビタミンB2やEも多く含んでいます。エネルギー不足による疲労感や倦怠感を防ぐためにはエネルギー合成に関与するビタミンB1、B2は欠かせません。ビタミンEは疲れの原因である活性酸素を抑える抗酸化作用があり、血流の流れを良くする働きもあります。

・レバー 鉄分は細胞や筋肉など体の機能維持に不可欠な成分です。特に豚・鶏のレバーは鉄分の含有率が高いです。さらに、脂質をエネルギーに変換するビタミンB2も豊富に含んでいるので、疲労対策に良いです。

・カツオ 心身の疲れに有効な動物性タンパク質を多く含んでいます。糖質・タンパク質・脂質をエネルギーに変換するビタミンB6・ナイアシンも豊富なので、疲れた時に食べると良いです。

・レモンやみかんなどの柑橘類 ビタミンCには疲労の原因となる活性酸素の発生を抑える抗酸化作用があります。特にレモンやみかんなどの柑橘類やキウイ、いちごはビタミンCが豊富なうえ、エネルギーを生み出す際に重要な役割を果たすクエン酸も多く含まれているので、筋肉の痛みや疲れの軽減に役立ちます。

最後に〜

ビタミンB1は糖質、ビタミンB2は脂質からエネルギーを合成する際に必要ですが、糖質・脂質が多い食事ばかりしていると、糖質・脂質を分解するために多くのビタミンB1・B2が必要となり、不足していきます。

意識して摂取しないと不足しがちですので、食生活を改善し、疲れを取り、元気に過ごせるようにしましょう!

また、効率よく摂取したいのであれば、食生活の改善だけではなく、マルチビタミンなどサプリメントを活用するのもオススメです。

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