先日三重県津市で行われた三重県メンズフィジーク・ビキニフィットネス選手権大会に出場してきました。
結果としては予選敗退でした。

初大会でしたので沢山の収穫を得ることができました。
本日のブログでは初大会を終えたので自身のビフォーアフターと大会の反省点や大会当日までの流れについて
お伝えしていければと思います‼️

では早速ですが皆さん「フィジーク」競技は知っていらっしゃいますか？
今回は私が出場したカテゴリーで今最も大会出場者が多いという大会になっています。

フィジークという競技についてのコンセプトは「ビーチが似合う体」とされています。
ですので別カテゴリーボディビルやクラシックフィジークのように身体をとにかくデカくして大会に挑むのでなく、ある程度の筋肉量で絞りがメインとなる大会です。

実際に大会までにどんなスケジュールや食事を取っていたのか説明していきますね。

大会までの減量について

今回私は初大会で絞りの目安がわかりませんでしたので肌感覚で７０キロと決めて動きました。
最初減量開始時には80キロほどありましたのでその幅は約10キロ幅です。
それを３ヶ月で落としていくというスケジュールにしました。

減量開始時にはストーンと５キロくらい痩せていきました。
その際の食事は以下内容です。

・鶏胸肉
・白米
・牛肉
・魚（マグロ・鰹）
・時々チートデイ（ラーメン・マクド・お菓子など・・・）

この食事は約２ヶ月が経過するまで続けていきました。
結果としては体重が約2ヶ月で−10キロ達成することができました。

ここからが問題でした⚠️

BEYONDには大会出場者が沢山いるので評価をもらった際に
あとここからプラスで−5キロはしないと大会に出れないと言われてしまいした。

ここからのマイナス5キロを約1ヶ月で落とすとなると１週間で1キロペースで落としていかないといけないので
この時点でマイナス10キロをやっていた私からすると後5キロをやる体力は残っておりませんでした。
ですが、ここから上記メニューから牛肉と炭水化物、チートデイを無しにしてなんとか
最終日に後1キロは届きませんでしたが−4キロまでやり切ることができました。

いよいよ大会を当日は体力が残っておらず、ポージングをした際に目の前が真っ白になりました。

大会に出るエネルギーが残っていなかったのだと今は思っています💦

これが大会までの流れでした！

今回の大会の反省

当日も大会に会場に行くと正直筋肉量などについては負けないくらいありました！
ですが、そもそも大会で優勝をしようとすると体の絞りが必要でしたが、
そこが周りに比べて絞れていませんでした。

最終調整で水を抜いたり、塩分を抜いたりと調整をして体脂肪を削りにいくようであれば
大会では全然勝てるとは思いません。

一つ目は「絞り」です

次に大会に出て改めて自分の身体自体は割と大きいことを気づくことができましたが、
「宝の持ち腐れ」というのはまさしくこのことで。
絞れていない上にポージング練習が少なかったのです。
本来は弱点部位があれば見せ方で多少誤魔化すことは可能ですが、ポージングもできていなかったので
弱点が目立ちまくりだったのだと思います。

二つ目は「ポージング」です

以上二点は自分の努力次第では全然どうとでもなる内容だったので
手を抜いてしまったこと自体が良くなかったと思います。

特に一点目については今回の絞りである程度目安がついたのでスケジュールの見直しと
食べるもののチョイスは考え直したいと思います。

最後に〜

現在、BEYOND四日市店に通っていただいているお客様には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
私の気持ちは来年に向いていて、次の大会に向けての増量スケジュール減量スケジールは全て立てて
いるので来年は必ず結果で恩返しをしていきます。
応援のほど宜しくお願いします😃

窪之内BeforeAfter